【育休×副業の注意点】収入減を回避するの3つのポイント

育児休業の制度を取ってみようかな?

そのように考え始める男性の方は徐々にですが増えてきてます。

でも、いざ育児休業をと考えた際に、『収入が不安・・・』という方は多いですよね。私もその一人でした。

以前、育児休業給付金について記事の中で解説しましたが、それでも元の収入より減るため、お金の不安が尽きないと方もいると思います。

不足分を副業で補おうと考える方もいると思いますが、その際の注意点について、本記事にて解説していきます。

【育休中の副業の注意点】収入減を回避するの3つのポイント

注意点は下記の3つになります。

  1. 勤務先の副業が副業を許可していこと
  2. 『雇用保険の被保険者として仕事』が、本業収入の13%以内の収入にすること。
  3. 【最重要】雇用保険外の仕事は月80時間までにすること

以下、順番に解説します。

1.勤務先が副業を許可していること

昨今は副業を認める会社が多くなってきていますが、まずはご自身の会社が副業を認めているかどうかを真っ先に確認しましょう。

よくある注意点として、育休中は副業禁止となっている場合があります。

確認漏れで、違法に副業をしていることがばれて解雇された、そんなことにならないように注意しましょう。

副業自体がバレる・バレないも気になるかもしれませんが、まずは育休中の副業が問題ない事、これが最重要です。

バレたらその時に考えましょう。(バレない方法はすぐに探せます)

2.『雇用保険の被保険者として仕事』が、本業収入の13%以内の収入にすること。

厚生労働省、育児・介護休業法、リーフレット「育児休業や介護休業をする方を経済的に支援します」、4P、参照日:2020/07/29

上記は厚生労働省のHPの資料ですが、育休中の被保険者としての収入が13%(30%)以下だと給付金が満額付与、13%(30%)~80%未満だと減額で付与、80%以上は給付金が支給されません。

()内の数字は、育休期間半年目以降の場合に適応

例として、育休前の半年の平均給与額面が30万とし、育休開始から半年間に本業以外の収入がある場合、給付額は下記のようになります。

  • 収入 < 3.9万(30万×13%) ⇒ 満額の20.1万円の給付
  • 3.9万≦収入 < 24万(30万×80%) ⇒ 減額付与
  • 24万≦収入 ⇒ 給付なし

したがって今回の例では、3.9万円/月のまでの副業収入であれば、給付金満額+副業の収入がもらえることになります。

給付金は非課税所得なので、今回の条件で3.9万の副業収入があると場合は24万円の手取り収入になります。

これだけの収入額だと、本業の収入との差もほとんどないので、安心ですね。

3.【最重要】雇用保険外の仕事は月80時間までにすること

私が1番気になって調べた内容です。

なぜなら、私は不動産を所有しており、家賃注入が毎月15万程度あります。(手残りは7,000円弱ですが)

もしかしたら不動産収入が本業以外の収入としてみなされ、給付額の減額、あるいは給付されなくなるのでは?と不安になり、色々調べてみました。

結論、満額もらえます。

ポイントは『雇用保険外の仕事』という点です。

会社に勤めて給与をもらう場合は”2.雇用保険の被保険者として仕事』が、本業収入の13%以内の収入にすること。”で解説したように給付額の減額や、給付がなくなる場合があります。

しかし、『雇用保険外の仕事』での収入はその条件にはあてはまりません。

『雇用保険の被保険者としての仕事』というのは具体的に、2重就労(本業の会社と別の会社にも雇用されている場合)やパート、アルバイトなどが相当します。

収入が上記に相当する場合、収入額に注意する必要があります。

一方で、『【被保険者ではない仕事』の対象となるのは不動産収入や株式収入、印税収入の他、ブログ、物販、せどりなどが相当し、これらの収入は給付金の付与額へ影響しません。

ただし、1点だけ注意点があります。

それは、毎月の働く時間は80時間未満にするということです。

そもそも育児に専念するための制度ですので、月80時間以上も働ける状態は育児休業とは言えません。

どのように80時間を超えた・超えないを判断されるのかは不明ですが、この辺はわかり次第記事に追加しようと思います。

【終わりに】育児休業は育児をするのための制度

見出しの通り、あくまで育児をするための制度なので、その隙間時間を使って作業をしましょう。

私自身も、基本の作業時間は平日9-15:30、休日はほぼ0で、家事育児を行ってます。

本記事の執筆中も、オムツを変えたしミルクを上げたり、昼食の食器洗ったり、トレイ掃除したり色々やっている隙間時間を活用してます。

せっかくの育児休業なので、子供の成長をしっかり見守りつつ、空いた時間を有効活用するよう心がけていきましょう。(自分への戒めとしても)