【本から学ぶ】自分を操る超集中力

私は、控えめに言って注意力散漫です。

そんな私が
「集中力を鍛えたい」
そう思って本屋で手にしたのがこの本でした。

自分をあやつる超集中力!!!!!

著者はメンタリストDaiGoさん。
めちゃくちゃ自分を操ってそうですよね~。

普段は自身の好奇心に振り回されまくってます。
自分をコントロールできない私にこそ必要な本です。
自分自身を思い通りに操りたい・・・

これを読んだら私もDaiGoさんのように自分自身を操れるようになるか??
そんな期待を胸に、本書を読み進めました。

読んだ結果。
『超』とまでいきませんが、集中力が高まった気がしてます。
※個人差があります

本書の中から、重要だと感じたところをいくつか紹介していきます。

【自分を操る超集中力】の解説

この本は4章構成で書かれています。

  • 第1章 ルール
  • 第2章 エンジン
  • 第3章 キュア
  • 第4章 時間術

ルールで『集中力』についての基本概念を
エンジンで『集中力』を生み出すコツを
キュアで『集中力』を回復させる方法を
時間術で『集中力』を作り出す習慣を

章毎に、いくつかピックアップして解説していきます。
詳細については、是非本書も実際に読んでもらえればと思います。

第1章 ルール

集中力の高い人には共通点があります。
『集中力』の使い方が上手なんです。

本書では集中力をウィルパワーと定義しています。
そしてウィルパワーには総量が決まっていると言うのです。
総量が決まっているので使えば減るし、休めば回復します。
本の中でも、ウイルパワーをRPG(ロールプレイングゲーム)の体力や魔力のようなものと説明しています。

魔法を使ったらマジックポイントが減って、宿に泊まったら回復するのはゲームする人にとっては分かりやすい説明だと思います。

このウィルパワーを無駄遣いせず、総量自体を増やすことで、高い集中力を手に入れることができます。

第1章では、ウィルパワーを節約するコツについて解説されています。

時間を短く区切ってウィルパワーを節約する

実は集中力の高い人は、長時間集中しているわけではありません。
一つ一つのことを短い時間で区切って、その区切った時間の中で一つのことに集中しているのです。

例えば、着る洋服を選ぶとき、注文する料理を選ぶとき、プレゼントを選ぶとき。あれこれ考えて考えて、考え疲れることはないでしょうか?
人は何か考え、判断することでウィルパワーを消耗していきます。

何かの作業をしながら、あれもこれもと考えていると、どんどん消耗していきます。
それを避けるため、短く時間を区切って一つのことだけに集中することが重要になってきます。

習慣化でウィルパワーを節約する

運動して体に疲労がたまっくると『疲れた』と感じますよね。
でも、本当は『脳』が疲れたと感じているだけで体に疲労はたまってなかったりするそうです。
脳が防衛本能として疲れたと感じさせているだけで、本当はまだまだ動けます。
驚きの内容ですよね。

裏を返さば、脳を上手にだまして「まだいける」と思わせることができれば、もっと活動できるし集中できるということです。

本の中でこれを、「プライミング効果」という言葉で紹介しています。
プライミング効果とは、思い込みの力で人の行動を変えることを言います。
似てい言葉で馴染みのあるのは『先入観』とか、プラシーボ(プラセボ)効果などでしょうか。

「風邪の特効薬」と思い込めば、ただのラムネで風邪が治るかもしれません。
「三ツ星レストランのシェフが使ったスープ」と言えば、インスタントのコーンスープだって、とびっきりにおいしく感じられるでしょう。
意外と人間は単純にできているみたいです。

このプライミング効果を利用してウィルパワーを節約します。
「集中できる環境・場所」や「これをやると集中できる」という習慣を記録していくことで、脳に意識付けをします。

それらを習慣的に繰り返していくことで、意識的だったことが無意識に変化します。
無意識でやっていることでウイルパワーは消耗されません。

無意識出て切る習慣化にしていくことで、本来の作業自体にウィルパワーを集約させられるようになっていきます。

第2章 エンジン

高い集中力を生み出すためには、ウィルパワーの節約と、総量を増やすことだというので第1章の内容でした。
第2章では、ウィルパワーを生み出すための7つのコツについて書かれています。
ウィルパワーを生み出す起点、まさにエンジンとなる内容について7つ紹介されています。

第2章の最初のページの見出しに、下記のように書かれています。

トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変わる

自分を操る超集中力、P70、第2章 見出し

まさにこれ!!
私の求めている内容です。
私はやや先延ばし癖があって、中々エンジンがかからないんです。
この章を重点的に実践していけば、いつか「すぐに没頭」できるようなると信じてます。

ここでは7つのエンジンの中から私に足りていない2つを紹介していきます。

運動

「運動は体にいいよ!」
それ自体は誰しもが聞いたことがあるでしょう。
また、体にいいということを否定する人は少ないでしょう。
実際、運動することで血流が良くなり、集中力の維持・回復に効果があるとされています。

運動をすると「気持ちいい」と感じることがあると思います。
また、運動によって気持ちがポジティブになっていきます。
加えて、運動する習慣が脳自体を鍛え、疲れを感じにくくする効果があるのです。

第1章でプライミング効果の話がありましたが、人間は意外と単純にできてます。
運動することで、気持ち=脳がポジティブになります。
ポジティブになれば、疲れにくいし、なんでもできるような気がしてきます。
こうの好循環が、集中力を高めるために効果的な理由です。

本の中には『手軽に始められるエクサイズ』として、3つの運動が紹介されています。
是非、本書を手に取って確認してもらえればと思います。

ちなみに私は運動不足だと言い切れます。
そのためか、中々集中する状態になることが苦手です。
本章で紹介され散るエクササイズを取り入れて、少しずつ良い運動習慣を身に付けていきたいと思います。

瞑想

ウェルパワーの源は、脳の前頭葉前皮質(ぜんとうようぜんひしつ)を形成している灰白質(かいはくしつ)と呼ばれる領域です。
ようは、脳の中です。

このかいはくしつを活性させる方法として『瞑想』が注目されていると紹介されています。
瞑想は脳科学の分野でも心理学の分野でも効果が認められています。
集中力が増す、注意力が向上する、衝動が抑制されるなどの様々な効果があります。

一日3分の瞑想でも効果があり、筋力トレーニングのように続けることで効果が大きくなっていきます。

やり方も簡単で、お金もかかりません。

  • 椅子ないしは床に座る
  • 見を閉じ、両手は膝の上。背筋は伸ばす
  • 7秒かけて鼻から息を吸い、7秒かか手口からゆっくり吐き出す。

たったこれだけです。
とにかく、呼吸に集中して瞑想を行います。
慣れてきたら5分、10分、15分と増やしていくと効果的です。

DaiGoさんも、朝晩5分づつを3週間ほど続けたことで、自分の変化を自覚できたと書いています。

手軽にできて、脳機能の強化=ウイルパワーの総量アップができるので、是非ためしてみてください。

第3章 キュア

消耗したらしっかり回復させることが大切です。
この章では疲れを回復させる3つの方法について書かれています。

  • 睡眠
  • 感覚から癒す
  • 不安を書き出す

睡眠は何事においても十条です。
不安を書き出すことも、なんとなくわかるような気がします。
3の回復法の中で、ちょっとユニークだなと感じた『感覚から癒す』について説明していきます。

感覚から癒す

一般的に集中力がなくなった状態を『脳が疲れた』と考えることが多いと思います。
しかし、実際は『脳がつかれた』というのは錯覚だと言うのです。

最新の脳科学の研究では「脳は疲れない」と言われています。
実は神経の集中している『目の疲れ』を『脳の疲れ』と錯覚しているとのことが多いのです。

目は脳と直結している特殊な器官です。
その脳が処理している8割以上の情報は、視覚を通して集めています。
そりゃあ、目がつかれるわけだ。

しかも、パソコンやスマートフォンの普及で、目を酷使しやすい環境になっています。
そのため、一昔前と比べると情報量も増えてきています。

それらの情報の8割は目から脳へダイレクトに入ってきます。
情報が入るたびに、脳で情報の取捨選択を行っています。
その取捨選択によって、どんどんウイルパワーが減っていきます。
ウイルパワーがなくなることで『脳が疲れた』という状態になってしまうのです。

なので、目を回復させることで集中力も回復させることができると言えます。
目を休めるためには、目を温めたり、まぶたをギュッと閉じて開くストレッチをしたり、ただ暗いところで目をつぶったりすることが効果的です。

ちょっとしたことでも目の疲労がとれるので、作業の合間や休憩の際に意識的に取り入れると集中力を維持しやすくなります。
目を温めて、マッサージが出来てる機器も売っていたりします。

こういった機器を活用するのもいいでしょう。
実際、温めながらのマッサージが心地よくて、私はよく寝落ちしてます。

また、匂いにも疲労を回復させる効果があります。
アロマテラピーなどで、リラックスする感じです。

嗅覚の刺激は脳にダイレクトに効果が届くと言われています。
目を休めるのと同じぐらい、香りによるリラックスで脳を回復させることも効果的です。

リラックス効果のある匂いには、ラベンダー、ゆず、カモミールなどがあげられます。
また集中力を高めたいなら、ローズマリー、ペパーミント、ユーカリなどがあげられます。

『目を休ませつつ香りで癒す』
そんな疲労を回復欲張りセットも市販されているので、試してみるのも良いでしょう
下記のリンクは、4種類の香りのホットアイマスク。
気分に合わせて匂いを変えれるので、私もたまに使ったりしています。
そして、やっぱり使いながらよく寝落ちしています。

頑張らなければいけない時ほど、上手な休憩が重要です。
適切なタイミングと、効果的な方法でしっかり回復することが、集中力を維持する秘訣になります。

第4章 時間術

ビジネスにおいて、優秀だと言われる方は時間の使い方が上手です。
本章ではそんな時間を効果的に使う方法について、5つのコツを書いています。

その中で、短時間で集中と休憩を繰り返す、ポモドーロ・テクニックというものを紹介します。
このテクニックは集中力が長く続かない方に得意にオススメなテクニックです。

やることはシンプルで、25分の集中と5分間の休憩を繰り返すというものです。
集中する際は、作業は1つにしぼり休憩前後で作業を変えないことがポイントです。

作業が途中でも一度休憩をはさみます。
すると、休憩中でも脳は無意識にさきほどの作業を考えているのです。
この脳が無意識に考えることを上手く取り入れると、休憩後の作業の集中直が高まります。

これは、「締め切り効果」とも呼ばれるています。
時間を区切ることで、その時間でやり切ろうと集中力が増します。
「3時間ある」よりも『25分+5分が6回ある』の方が、何となく焦りを感じないでしょうか?

上にも書きましたが、人間って意外と単純です。
作業時間が沢山あると思えば、ダラダラ作業をしがちです。
また時間があると感じると、余計なことに気が散ってしまいます。
あえて短く区切ることで、1つのことに集中しやすい環境を作ることが、高い集中力を発揮する秘訣になります。

自分を操る超集中力 – まとめ

集中力をたかめるため、『自分を操る超集中力、著:メンタリストDaiGo』を紹介しました。

まえがきで書いいますが、彼自身過去に人より集中力がないことで悩んでいました。

そんな彼が、心理学や脳科学を学んで研究してきた集中力を高めるノウハウがこの本に詰まっています。

集中力は誰でも後天的に身に付けることができます。
本書のノウハウを身に付けて、密度の濃い人生にしていきましょう。