【5分以内で本の解説!】『パン屋ではおにぎりを売れ』の3つのポイント

柿内尚文さんの著書、『パン屋ではおにぎりを売れ』について個人的な見解を交えて解説します。
この本は、一生役立つ「考える技術」について書いてあります。

この記事は、3分25秒で読むことが来ます。
(全1706文字、目安:1分で500文字)

『パン屋ではおにぎりを売れ』の3つのポイント

私の選んだ3つのポイントは以下になります。

  • 考える=広める+深める
  • シコ練をする
  • アイディアはつくるもの

順番に解説していきます。

考える=広める+深める

考えるとは『広げること』と『深めること』である

パン屋ではおにぎりを売れ、P30より抜粋

この本の基本となる考え方です。

『広げること』とは可能性を考えていくこです。
考える範囲を広げるこで、視野を広げ、あらゆる可能性を想定し、抜け漏れの無い状態にします。

『深めること』とは本質的な価値を考えていくことです。
考え自体を深く掘り下げ、核心を突き、『そもそも』からブレない状態にします。

本書では挿絵1枚で、この『広げること』『深めること』の概念を印象づける工夫がされています。
是非、一度本を手に取って確認してみてください。

シコ練をする

ちょっと「怪しげな言葉」と思ったのは私だけではないと思います。
シコ練は作者が作った造語で、『シコウ(思考)の習をする』を略したものです。
色々なものに対して、『(勝手に)ひたすら考えてみよう』、ということです。

例えば、お店のポップ、雑誌の見出し、CMのテーマソングなど。
自分なりに『どう変えたらもっと魅力的なものになるか』を考えまくります。

つね日頃からシコ練することで、考える力が鍛えられ思考力が上がるという理屈です。

筋トレの思考版みたいなものですね。
筋トレなしにボディービルダーにはなれません。
思考力も同じように、日々の積み重ねで鍛えていきましょう。

この時のポイントは、他者をけなさないこと。
余計な争いの種を巻くことはやめましょう。
また、考えることに集中するあまし事故・ケガなどには注意をすることです。

くれぐれも、シコ練は計画的に。

アイディアはつくるもの

よく「アイディアが湧いてくる」なんて言い方をすることがあります。
本書では、「アイディアはつくるもの」と定義しています。

アイデアを作るテクニックとして、大きく二つに分類してします。
1つが『考えを広げる方法』。
もう1つが『考えを深める方法』です。
本書では、それぞれ6個づつテクニックを紹介しています。


考えを広げる方法
  • かけ合わせ法
  • 数珠繋ぎ連想法
  • ずらす法
  • 脱2択法
  • まとめる法
  • あったらいいな


考えを深める方法
  • 360度分解法
  • ポジティブ価値化
  • 自分ゴト、あなたゴト、社会ゴト
  • すごろく法
  • 正体探し
  • キャッチコピー法

本の中では12個のテクニックそれぞれの説明と具体例が紹介されています。

ここでは、「脱2択法」について解説します。

選択肢がAとBあって、どちらかを選択するのではなく、両方の良いとこ取りできないかを考えるやり方です。
何らかの制約があって、一般的にはどちらかを選ぶ状態は結構多いです。
でも、その壁を壊して、『どっちも』を選べたらうれしくないですか?

例えば、ハンバーグ&エビフライ定食、ガソリン駆動&電気駆動のハイブリッド車、消しゴム付き鉛筆、乾燥機付き洗濯機など。

しかし、合わせることを目的にしてしまうと、かえって悪くなることもあります。
本質的なことをしっかり理解して、『合わせたら良くなるのか?合わせる方法はあるのか?』をしっかり考えるようにしましょう。

まとめ

柿内尚文さんの著書、『パン屋ではおにぎりを売れについて』個人的な見解を交えて解説しました。
私の選んだポイントは下記の3つです。

  • 考える=広める+深める
  • シコ練をする
  • アイディアはつくるもの

特に第3章で、『考えの広め方』『考えの深め方』について計12個のテクニックを解説しています。
これらを学べば「アイディアがつくれない」状態はかなり減らせるのではないでしょうか。
この記事では、抜粋したテクニック1つだけ解説しました。
是非本書を手に取って、残りの11個のテクニックも確認してみてください。